サックス奏者、田村真寛のブログ

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先週も今週もボレロってきました。

ちょっとずつ暖かくなってきましたね。
でも先週はまだまだ寒い被災地、岩手県宮古に行ってきました。
東京フィルハーモニー交響楽団にお供させていただき、ボレロを演奏してきました。
僕は久しぶりにソプラノ。相方のテナーは一つ後輩のビューティーサックス、作田聖美ちゃん。
宮古は復興がかなり進んでいる方であるらしく、予想以上に町並みは至って普通の景色でした。
でも少し町のあちこちに足を運ぶと、やはりあきらかに「ここには家があったんだな」とわかるくらい、生々しく土台だけ残された箇所がいくつもありました。
でも皆たくましく生活してらっしゃいます。

夜に訪れた居酒屋さんでも、2メートル弱の津波が押し寄せたものの、基盤は無事残って、畳や壁紙を貼り替え、なんと昨年の5月には営業再開をしていたそう。
そしてここでいただいた海の幸は、僕が今まで口にしたものの中で、間違いなく5本の指には入るうまさ!!
一週間経った今でも鮮明に舌に残る味…
でもそのすべての宮古の味も、そして津波の恐怖もまた同じ海から。
何とも表現しきれない想いを抱きながら、宮古の海を味わいました。

先週末は弟・哲と、ピアノ・榮萌果さんと、とあるお宅のリビングでのコンサート。
1時間ほどのコンサート(といいながらしゃべりすぎたりでついつい1時間半以上…)を聴き、おいしいお料理を皆でおしゃべりしながら楽しむ、というなんとも贅沢、かつ素敵な時間。
生音を身近で感じ、料理も味わうなんて、なんて人間的で有意義なんでしょうか。
いただいたお料理もヘルシーで最高でした!

きのうは5月にやるコンサートの打ち合わせ&決起飲み会。
昨年11月に中東ツアーを行った、和太鼓・上田秀一郎、エレクトリック・ヴァイオリン・須磨和声、僕のトリオ、そしてさらにタップダンスの古庄里好との異色コラボレーション!
いったいどうなってしまうのか、当の本人にもまったく予想がつきません。
でもきっとすごいことになります。
5月12日、日本橋三井ホール。
詳細はまた追ってupします。

そして今日は洗足で音楽感受研究室主催の、人工内耳装用者の方のためのコンサート。
大城さんのソプラノ、僕のテナーでまたまたボレロでした。
といっても小編成のオーケストラで、少しアレンジを加えたバージョンで。
普段演奏しないところも演奏したりでなかなか慣れずにテンパりました。
自分の準備で他のプログラムを聴くことはできませんでしたが、いろいろな試みがあってユニークなコンサートでした。
人工内耳というものをあまりよく知らなかったけど、これはとても意義深いコンサートだったように感じます。
音楽というものが、少しでも多くの人の心に届くようになると良いですね。
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ブリッツ・ブラス第9回定期終了!

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
初コンマス、ということでいろいろとプレッシャーを抱えた中でしたが、そこにある音に一生懸命耳を傾けながら、心を込めて演奏したつもりです。
アンコールで演奏したスパークの「陽はまた昇る」ではマエストロの心憎いアイディアで、オーケストラも格別の思いで演奏する事ができたのではないかと思います。
というのもその演出というのは、この作品が昨年の東日本大震災の復興支援の気持ちを込めたもので、演奏終了後はお客さんはもちろん、オーケストラも指揮者も皆、東北へ向けて拍手を送る、というものでした。
たいしたことはできないけれど、祈るような気持ちで演奏しました。

ところで、学生の時からも、卒業してからも吹奏楽とは切っても切り離せない音楽生活を送っていますが、今回改めて吹奏楽と向き合ってみて、吹奏楽の立場、そしてクラシカルサクソフォンのそれと似たような感情を抱くようになりました。
未だ、市民権を平等に得てるとは言い難い二つの世界に、俄然やる気がこみ上げます。

次回は6月27日(水)、記念すべき第10回定期演奏会があります。
吹奏楽伴奏版に編曲したドビュッシーのラプソディのソロも務めます!
必聴!
ご来場お待ちしております!

blitz10th定期チラシ

BlitzBrass
第10回定期演奏会

2012年6月27日(水)
開場 18:15
開演 19:00
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
一般    2800円
高校生以下 1500円

指揮 松元宏康
アルトサックスソロ 田村真寛

♪Dragon High / 福田洋介
♪歌劇「イーゴリ公」よりポロヴェッツ(ダッタン)人の踊り / ボロディン[石毛里佳編曲]
♪サクソフォーンのための狂詩曲 /ドビュッシー[小野寺真編曲]
♪演奏会用序曲op,12 / シマノフスキ[小野寺真編曲]
♪交響詩「ローマの祭り」 / レスピーギ[三浦秀秋編曲]

お問い合わせ ブリッツ・ブラス事務局
048-797-659
blitzbrass@hotmail.com

N響いわき公演&文京シビック公演

8日と10日はN響でラプソディ・イン・ブルーに乗らせていただいてました。
ソリストは小曽根真さん。
CDもよく聴くくらい実は小曽根さんの大ファンなのです。
何年か前にもどこかのオケでご一緒させていただきましたが…
いやあまたしてもぶったまげました。
とにかく素敵。
本当に素晴らしいアーティストというのはもう楽器の音に感じなくなるんですよね。
「ピアノの音」じゃなく「小曽根真の音」。
気づいたら「そういえばピアノだった」みたいな。
仕事しながら緊張感も味わいつつ、とても良い気持ちに浸っておりました。

また機会見つけてライヴに行こう!

2月ハイライト。

3月になってしまいました。
相変わらずだらだらな更新で申し訳ないです。

2月3月は割と落ち着いたスケジュールかと思いきや、なんやかんやとわたわたしています。

いろいろ振り返ると…

・久々に中高生を対象としたクリニックをやりました。
それもわずか2時間。
やっぱりなかなか難しいものですね。
相手が10人以上になってくると手強くなってくる。
そしてこちらがもう20年以上かけて積み上げてきているものをわずかな時間で伝えないといけない。
でも何かしらヒントやちょっとしたきっかけになってくれればいい。
僕も中学1年生か2年生のとき、地区の講習会に須川展也師匠が来てくれたことがあり、その時はもうまさにかじりつくように須川先生の音と言葉に釘付けでした。
あのときの自分の体験を、同じように子ども達にできればいいよなあ。

・洗足の試験を聴きました。
サックスだけ。5日間。総勢約120名くらい?
今年は全部聴きました!
少し自分の聴き方が変わってきた。
単純にうまいか下手かだけじゃなく、うまく言えないけどもっとその内側というか…
4年生はラストステージとだけあって、皆印象深かった。
やっぱり音楽は面白い。

・ブリッツブラスのコンサートマスターになりました!

それに伴い某企画のレコーディングをし、またきのうまで来週月曜日、12日の定期演奏会のリハーサルをしました。
まだまだ手探りですが非常にやりがいのある仕事。
12日夜はぜひ渋谷へお越しください!

・佼成ウインドオーケストラの定期演奏会にエキストラ出演。
指揮は金聖響さん。
すばらしかった。
聖響さんの柔軟でしなやかな棒さばき、そこに乱れることなくアンサンブルをとる佼成WO。
音楽と空気と空間の軸が神がかり的なつながりを見せていました。
素敵な仕事でした。

・苗場にスキーへ!
もうかれこれ15年くらいの付き合いの尊敬する友人であり先輩の指揮者、西村友さんと行ってきました。
実はこう見えてスキーはまあまあ得意。
小学校のときは毎年家族でスキーしてました。
午前中から夕方までガンガンに滑りまくり。

・そして苗場に泊まり、朝出てそのままクローバーの撮影へ。
10月14日(日)東京文化会館、リサイタルやります!
今回はメインにJ.S.バッハのゴルトベルク変奏曲をやります。
というわけでチラシ撮影だったわけですが、シックに燕尾服で。
アレンジ頑張ります。
ぜひご来場下さい!

2月ハイライト以上!

ブリッツ・ブラスのリハーサル。

5~7日は新しくコンサートマスターになって、初めて定期演奏会のあるブリッツ・ブラスのリハーサル。
今年の吹奏楽コンクールの課題曲もいち早く取り上げます。
個人的には福田洋介さんのさくらのうた、土井康司さんの行進曲「よろこびへ歩き出せ」がお気に入り。

フォーレのドリーは一時期クローバーでもよく取り上げていました。
色彩豊かな吹奏楽でまたひと味違う魅力が引き出せると思います。

ヴァレーズのアンテグラルは僕は降り番ですが、現代的書法ながら不思議と聴きやすい作品。
なんだかどこか怪しげな民族の儀式や祭りのようにも取れる音楽です。

小野寺真さんのアレンジによる、ドビュッシーの前奏曲集からの作品はこれまた名アレンジ!
吹奏楽の新たな扉を開きます。

福田洋介さんのアレンジによるカルメンは定番で、名曲、名作だけに難しさがありますがやっぱり面白い!燃える!
ハバネラでは完全アルトサックスフィーチャー。
男だけどカルメンになりきります。

12日はぜひ渋谷へお越しください!
ブリッツ・ブラス第9回定期演奏会
プロフィール

Tam

Author:Tam
サックス奏者 田村真寛Blog

神奈川県生まれ。O型。
チョコと牡蠣とカレーをこよなく愛す。
東京藝術大学を首席で卒業。
のはずが、単位が足りず首席を惜しくも取り逃し、4年半かけ卒業。
実は大学院にも合格していたが、それもなかったことに。
同大学在学中に安宅賞を受賞。
第3回ジュニア・サクソフォーン・コンクール第1位。
第19回日本管打楽器コンクール、サクソフォーン部門第1位(史上最年少)、及び特別賞を受賞。
CLOVER Saxophone Quartet、東京LURE、東京R合奏団、TRIO1214、科学特捜隊ブラスバンド・クラブ等、ジャンルを飛び越え様々なシーンで活躍中。




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